「ヤプーズの不審な行動 2006」

開場　17：00　開演　18：00
前売　4,000円　当日　4,500円（＋共に1Drink別途500円）
出演　戸川純(Vo)、中原信雄(B)、山口慎一(Data)、戸田誠司(G)、デニス・ガン(G)、ライオン・メリィ(Key)、新井田耕造(Dr)
※当初出演を予定していた、福間創(Key)さんはYapoos脱退の為、出演キャンセルとなりました。何卒、ご了承下さい。なお、ライオン・メリィ(Key)さんの出演が決まりました。

老舗のライブハウス、新宿LOFTが今年３０周年を迎えるのを記念して、１年かけてイベントを行っているようなのですが、その内の一つとしてヤプーズのライブが１８日にありました。

P-MODEL的な話題は、平沢曲（コンドルとヴィールス）を２曲ともやってくれた事かな。ヴィールスは結構やっているのですが、コンドル聴いたのは久しぶりで嬉しかった。コンドルはやっぱいい曲だな。
あと何故か、客入れの音楽（ジャンルばらばら）で「アトムシベリア（オリジナルver.）」がかかった（笑）。

ここ数年のヤプーズライブは、「純ちゃんの生存確認の場」って感じで、通常のライブのドキドキ感ではなくてハラハラと緊張しながら観なくてはならないのが何とも…。

開演時間の押しも相変わらずでした。今回は２時間越え。皆慣れてきているのが恐ろしい。

ライブが始まってすぐのＭＣで、純ちゃんがこの後入院する事が告げられた。「最後だと思って楽しんでいってね〜！」と。おいおい！縁起でもないよー！

でも、純ちゃんの声の調子は比較的良い方だった。衣装もかわいい〜（後ろの方だったからほとんど見えなかったが！）。
でもマシントラブル？とかマイクの具合が悪かったりで前半は多少グダグダ気味…。
マイクを交換したものの、今度は純ちゃんの方のパワーが…。せっかくビデオカメラ入ってるのになぁ。

アンコールはないかもなーと思ってたけど、ちゃんと「電車でＧＯ」と「パンク蛹の女」を出てきてやってくれた。純ちゃんの声もまた力を取り戻している。

本人はあんなだし、アルバムは出ないし、２時間押しだし、歌詞は飛ばすし、声は出てないし、
なのに、
何でこんなにも引き付けられるのかわからない。
体を壊しても歌い続ける純ちゃんは何を思いながらステージに立っているのだろう。
そんな事をぼんやり考えながらパン蛹を見ていたらちょっと涙が出てしまった。

LOFTを出る時、明日のパーソンズのチケットを売ってたんだけど「スペシャルゲストは布袋寅泰でーす！」
なぬー？！激しく気になるんですが！交流あったのか…。

＊＊　LivedoorBlog時のコメント　＊＊

投稿日時 2006-01-22 14:51:32

だって＞ｵｰﾄﾓｯﾄﾞのｷﾞﾀｰは布袋で、ﾍﾞｰｽがﾊﾟｰｿﾝｽﾞの人だったから。