『男はソレを我慢できない』公開記念ライヴショー「今夜はブギー・バック」

開場　18:00　開演　19:00
前売　3,800円
出演
ARTISTS：竹中直人（DJタイガー）／小池栄子／ワタナベイビー／小宮山雄飛／
中村達也（LOSALIOS）／高橋幸宏／野宮真貴／小島麻由美／佐々木潤
Ring（ex. Vo Vo Tau）with-cappa sight／MEN'S5
HOST MC：清水ミチコ＆安齋肇
SPECIAL GUEST：スチャダラパー
SEXY PERFORMER：東京キャ☆バニー

まさかボブ彦＆テル彦「流してま〜す」を生で見られる日が来ようとは…ありがたや〜。でもこの映画と関係ないやん。

（7/7 久しぶりにレポートを書きました）

ステージ上部には、スクリーンが設置され、映画のダイジェストや、演奏中のアーティストの名前が表示されていました（便利）。

オープニングは鬼気迫る中村達也のドラムソロ。その間にMEN'S5が入場（以後、伴奏が必要な各アーティストのバックバンドをMEN'S5が務める）
演奏にMEN'S5が加わり、東京キャ☆バニー４名による妖艶なダンス☆ショウ開始。うーんチラリズム。

演奏が盛り上がる中、中村さんの背後から、DJタイガー（竹中直人）がぬらりと現れ、最後に壮絶なドラムVS口（くち）スクラッチのバトルが！竹中直人はやっぱりキモスゴイ。

中村さんが退場し、タイガーの挨拶。ちえり（小池栄子）も登場。「世の中大変だけど…」（会場笑）二人退場後、総合司会の清水みっちゃんと安齋さん登場。「世の中大変だけど…」「ここに落ちてくるかもしれませんね！」（会場笑）
みっちゃんに、今日遅刻したことをバラされる安齋さん。
長州小力のモノマネをするも、全然似てなくて呆れられる安齋さん。
フロアの眼鏡着用率が高い、というみっちゃんの話に「眼鏡だね！眼鏡！」しか言えなくて「あんたほんと司会に向いてないね！」とツッ込まれる安齋さん。

ワタナベイビー登場。
「ちえりさんに捧ぐ曲です。この思いが届いたら、ちえりさんが出てきてくれるかな？」
演奏終盤、栄子ちゃん登場。ベイビーの隣に立つ。ベイビー「好きです！」と告白。
１曲終了後、安齋さん登場。ここで何故か安齋さんが中華街近くに引っ越して、太ってから色んな人に間違えられる話。
小宮山雄飛登場。
（※この人を、ずっと野球選手だと思っていた…何故だろう…。このイベントの出演者名を見て、「あ、俳優なんだ」と更に勘違い）
ベイビーが、ホフディランの結成10周年を忘れていた話。ホフディランのデビュー曲「スマイル」を演奏。
小宮山「意外とできるもんだね！」もう一曲「信藤監督に捧げます」で「はげてるぜ」…えー！

ここでまた後ろからのっそりとチャーリー・ボブ彦姿の竹中さんが登場！！！　
それを見て、手に手をとってステージ袖に逃げ帰るホフディラン（笑）。
ボブ「今日は、大事なダチが来てるんだ」
ジャッキー・テル彦登場！！！！！　ギャー！ヅラよー！幸宏がヅラよーー！！
ボブ「何でお前の方が声援が大きいんだよ！？」テル「人前に出るのが久々だから…」
ボブ彦が再会の握手を交わそうと手を差し出すが、右手小指だけ突き出すテル彦。
いつもの口上「流してま〜す」をやるも、微妙に息が合っていない（笑）。
そしていよいよ演奏開始。鼠のシャレコウベを拾ってどうのこうの。
テル「ボブ彦…ボブ彦…ボ　ブ　彦　！　曲が暗いよ…」ボブ「じゃあ明るくいくか！」
曲調がメジャーになっただけで、相変わらずシャレコウベ。テル「何だか合わないな…」
最後に、テル彦がボブ彦に「ミカバンドなんかやりやがって…」と突っ込みを入れられていたのに爆笑してしまった。

栄子ちゃんとみっちゃん登場。振り付きで熱唱！（曲名がわからん…）
栄子ちゃん、歌もなかなか上手かった。でも乳ばかり見てしまった。すんません。みっちゃんが簡単に映画のあらすじを説明。続いてみっちゃんミニライブ。キーボードの音色がピアノに切り替わらなくてスタッフさんを呼ぶ。
１）桃井さっちゃん
２）○○賛歌（ＣＤ化を断られたらしい）
３）シンガーソングライターメドレー
やっぱりこの人の矢野顕子は神がかりとしか思えない。あと、歌いだす前に顔がもうアッコちゃんになってるのですぐわかる（笑）。

斉木しげる登場。白スーツ。みっちゃんとデュエット（スクリーンには「新宿（シモキタ）そだち」と表示）。

安齋さん登場。安齋「今時、あんなに天狗の鼻が似合う人はいませんよ！」（斉木さんは劇中、天狗メイクをしている）

ここでDJタイガータイム！
向かって右手後方のＤＪブースにタイガー登場。キャ☆バニーさん達も衣装替えをして再びステージに。その内タイガーはブースを離れ、バニーさん達と絡むのですが、登場してからずーーーーーーーーーーーっと口スクラッチですよ。おかしいよこの人！（褒めてる）
いつの間にやらＤＪはMAX YAJIMA（元コーザノストラの佐々木潤）にチェンジ。YAJIMAさんとバニーさん退場後、Ring（ex. Vo Vo Tau）with-cappa sightのステージに。交代時、ＤＪの音が繋がってなかったけどいいのかな？
Ringさんはエキサイトしすぎたのか、靴（編み上げサンダル）が脱げておられました。ちょっとＢ系ノリなので、お客さんが多少ポカーン気味。

ガラリと変わって次は小島麻由美さんによる「みずうみ」。キーボードはDr.kyOn。
安齋さん、みっちゃんと少しトーク。みっちゃんちょっとマネしてた？

ライブも終盤、竹中直人タイム。竹中さんはいつもながらすごい模様が入った黒のスーツ。
フィッシュマンズ「いかれたBaby」
スーパーバタードッグ「さよならCOLOR」
あともう１曲。
もっそいカッチョよく決めた後に、小走り→こけるフリをし「あっ、つまづいちゃったー」と退場。さすがだ。

みっちゃん「いよいよフィナーレでございます！」の声とともに野宮真貴登場。生けるバービー人形。
何とピチカートの「Sweet Soul Revue」！
暗転後、竹中さん、ベイビー、そしてスチャダラパーの３人が登場〜！
並びは向かって左からアニ、ベイビー、竹中、ボーズ、（ＤＪブースに）シンコ
何故かアニは今日は「中村獅童」という事になっていた（笑）
曲はもちろん「今夜はブギー・バック」後半はまたまた竹中さんの口スクラッチが炸裂。何故か「牛乳」という単語が多い…謎。
竹中「最高のメンバーを紹介します！！」と言って、いない人の名を連呼（チャゲアスとか）。

最後の最後に、出演者を一人ずつ呼び込み（中村さんは帰ってしまったらしい…）オーラスは信藤監督（寅さんのコスプレ姿で登場）。栄子ちゃんから花束をもらっていました。
順次退場。ステージに最後まで残っていたベイビーがバニーのお姉さんに手を引っ張られ幕。

スクリーンにて、映画の予告編（ブギーバックのＰＶ）が流れた後、カーテンコール。

…幸宏がいない！！！！！ガーン。

時間はそんなに長くありませんでしたが（２時間弱）、濃ゆ過ぎるイベントでした！（主に竹中直人が！！）