NO LIVE, NO LIFE. -fujimakiの地層-

はてなダイアリーより移行しましたが現状そのままです。

「テクノ・フロンティア」

開場 16:00 開演 17:00
前売 3,000円 当日 3,500円(ドリンク別)私は通し券で参加
出演 千葉レーダ茂木淳一)/大正九年/デッドコピー/CTO branch(岡田徹ユニット)/ぶどう÷グレープ/松前公高
DJ ホンダトロン
BAR STAGE
Pyokn/ジーニアス/装置メガネカシミール・ナポレオン/ダニエル/MIR(ミール)

松前さんの途中で入場。おなじみのセトリだった模様。手元(ツマミ)の映像がスクリーンに投影されるのはいいですね。お客さんのニーズがわかってます。
・ぶどう÷グレープさんの女子ボーカルは好感が持てます。このバンドもかなり長くやってるんだなぁ。
CTO branchは、ムーンライダーズの岡田さん、エイプリルズのイマイさん、エレキテルのポリムーグさんによる、ピコピコ打ち込みユニット。これは素敵〜♪岡田さんは終始ボコーダー声でMC。基本的に、クラッシュバンディクードコモダケ等の岡田さんの曲とか、カバー曲が中心だったようですが、今日が実質のデビューライブという位置づけで、オリジナル曲もありました。もっと色んなイベントに出て欲しいなぁ。岡田さんがMCで「サエキサンキュー!」と言い出したので、何故かその後の出演者も事あるごとに「サエキサンキュー!」と言い出すように。
・デッドコピーは、メンバーの五十嵐さんが海外赴任のため、インターネットで参加(というテイ)でのライブ。国際電話(というテイ)の仕込みや動画もちゃんと作ってあって、そういう下らない所に力が入っているバンドは好感が持てます。
大正九年さんは名前はよく聞いているのだけど、生理的に受け付けなかった。スンマセン。怖くてサポートの男性だけ視界に入れるようにしてた。
・そしてみんな待ってた、5年振りの千葉レーダ。「きついズボン」が流れた瞬間に、ライブハウスの時間が一気に過去に戻ったような空気に。繰り出される往年の名曲!口上もそのままにじゃんけん大会!(商品は何故か豆!)そしてサンリーブで梅ガム!何も変わらないモギクオリティに、フロアの皆さんも胸を熱くされていた事でしょう。でも今後の予定は無いんだよなぁ…(12月に1本だけイベントに出演)。茂木さんはもうすっかり「タレントさん」になってしまったけども、音楽もスキを見て続けて頂きたいです。
・アンコールは、用意していない曲はいきなり出来ないテクノなので2度目の「リンゴアメ」。バーステージの出演者も呼び込んで「サエキサンキュー!」で〆。