NO LIVE, NO LIFE. -fujimakiの地層-

はてなダイアリーより移行しましたが現状そのままです。

「Smile Together Project SPECIAL LIVE 2007」

開場 17:00 開演 18:00
前売 3,150円 当日券無し
(※チケット代は全額「財団法人がんの子どもを守る会」の活動資金になります。)
出演 HUMAN AUDIO SPONGE高橋幸宏細野晴臣坂本龍一
   高田漣(いろいろ)
   権藤知彦(Tp、ユーフォ、他マシン系)
   高野寛(g)

【セットリスト】ソースは2ちゃんねる
01. 以心電信 -New Version-
MC(幸宏)
02. スポーツマン
03. Fly Me To The River
04. Mars
05. Flakes
06. Everybody had a hard year
MC(幸宏)
07. Riot in Lagos
08. Ongaku
09. Rescue(新曲)
MC(坂本&細野)
<ここから幸宏がドラムセットへ>
10. Turn Turn
11. Supreme Secret
12. Wonderful to me
13. War & Peace
14. Rydeen79/07
<EN1>(細野さんが舞台に上がる時に小ネタ)
15. Chronograph
16. Ekot
<EN2>
17. Cue(坂本ドラム)
【TV放映】
協賛はテレ朝ですが、終演後のロビーでNHKのカメラクルーが客にインタビューをしていました。
その後2ちゃんやmixiの情報によると7月上旬にNHKプレミアム10」でライブの模様が放映されるようです。
それまではYahooニュースの動画をお楽しみ下さい。

・教授がうっかり「HASと書いてYMOと読んでもらってもいいです」みたいな事を言うものだからアホみたいにチケットが高騰。リアルタイムはさすがにムリでしたが、一応93年の再生YMO(東京ドーム)と02年スケショに教授ゲスト(渋谷AX)は参加しました。でも今の3人をこの目で見たいじゃないのさ!
・半ば諦めておったのですが、「もう家を出ないと間に合わない」という時間にチケットを譲って頂ける連絡がもらえました。その方と一緒にライブを見たのですが、お話しやすい方で良かったです。
・前の席と左隣の席がペアで空いてました…ダフの売れ残りか…
パシフィコ横浜は初めて行ったのですが、椅子が高級でした。居眠りしたら気持ちよさそう。
・ステージは白一色。背景に超巨大なスクリーン。床は後ろのサポメン3人と前の3人で少し段差がついてる。
 (ズレると思うけどこんな感じ)
 高田     権藤      高野
  坂本  ドラム 幸宏  細野
・始まるまではあくまでもHASですよ懐古な気持ちはいかんね〜と思っていたのに、1曲目でいきなり権藤さんの生トランペットで“and you may help me!”て幸宏が右手あげちゃったりしたからもうウヒャ〜ってなりますわな。
・衣装は皆モノトーンでシンプル。
・「このバンド史上、初のMCです…」と主にしゃべりは幸宏さん。「ちょっと アガってま〜す」とかも言ってたな。細野さんと教授は「前の時はお互い会話したこと無かったよね(笑)」とか、慣れてないヨーって感じでほほえましかった。あと幸宏さんが「今度『YMO』っていう食事の会を作ることにしました」と言っていたのが会場に受けてた。
・「TurnTurn」がめっさかっこよくてびびった。やっぱりこの爺様達凄いわ。
・照明やVJも大変好みで気持ちよかったなー床までスクリーンとして使ってました。名前が出てなかったけど誰なんだろう。
・そしてまた幸宏さんの生ドラムが拝見できるとは!!ミカバンドで自信が出たのか。もっと続けて頂きたい!細野さんもかなり生ベース弾いてたなぁ。
・でもアンコールでサポート3人がYMOシャツ(白地にymoの字がちりばめられてるおなじみのアレ)着て出てきたのはちょとサーヴィスし過ぎな気もしないでもない。
・やっぱり時間は短かめ。2回アンコで1時間半強…。
・幸宏さんはしきりに「(お客さん)大人しいですね。つまらないですか?とか「ハンドクラップしたりしてもらってもいいんですよ」とか、客にノってほしかったようです。まず客の年齢層が…ってのもあるけどHAS曲って基本的にノリノリで聞くのは難しい気がするんだよなぁ。幸宏さんがどの程度の「反応」を期待していたのかわからないけれど悩ましいところです。Cueは、1回目のアンコ終わってスタンディングオベーションになりそのまま客席総立ちでした。
・次はいよいよYMOらしいんですが、さすがにYMO目当てでこのイベントはきついです。大人しく中継を見ます。
・この勢いだと年末くらいに何かやりそうだし。