NO LIVE, NO LIFE. -fujimakiの地層-

はてなダイアリーより移行しましたが現状そのままです。

「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO」

EZO_1

開場 11:00 開演 15:00 終演 22:30(for CAMPERS 翌2:00)
前売 通し入場券(入場のみ)14,000円 で参加 当日若干枚
出演 公式サイトを参照

【見たもの】
主催挨拶→くるり(フル)
矢野顕子(途中から最後まで)
鼠先輩(みずかけ論と六本木〜GIROPPON〜)
東京事変(フル)
電気GROOVE(3曲目まで)
バービーボーイズ(フル)
藤井フミヤ(最後の方ちょっと)
TWIN TAIL(後半から最後まで)

セットリストはEZOorDIE!さんを参考にするといいと思います。

↓以下、mixiの友人限定にしていた日記を編集して転載しています。
地下鉄麻生駅からのシャトルバス待ち列が
ちょwwwテラwwww長wwwww蛇wwwwwwwww
でして、一時間近く並んでようやく乗車(が、席に座れなかった…)。30分くらいで会場着、が…麻生駅と比べものにならないくらいの入場待ち列!しかも雨が強くなってきて死ぬる。
やっと入場してまず目の前に何も見えなかった。全てが地平線の向こう。北海道Sugeeeee!
そしてグッズでも並び………

初エゾ初サンステで主催挨拶→くるり。いきなりワンダーフォーゲルでテンション上がる!が、最初にこれだと後わかる曲が泣いたり笑ったり旅に出たりするのしか無いw(「ばらの花」もやりました)
岸田さんが曲中で三柴さんを「江戸蔵」って紹介した!その後のメンバー紹介ではサトシ。三柴さんは機材に雨よけがされててビニールハウス栽培状態…。

アッコちゃん、実は生ライブは初めて。途中から聞きました。聞きましたつうのは見えなかったから。でもアッコちゃんの天才オーラは充分過ぎるほど届いた。
MCで北海道に来たら必ず狼スープを食べるとの事。http://www.ohkami-soup.net/ 曲は新しい「レコード」から何曲かと、民生のカバーと、最後はごはんができたよとひとつだけ!岸田さんが客に混じって普通に見てました。

その後、缶バッチガチャガチャがこの辺と勘違いしててピザ買ってウロウロしてたら鼠先輩オンステージが!!MCが凄く面白かったのですがほとんど忘れてしまった(酷)。雨降ってなければメモを持ち歩いたんだけど…。おおむね「こういう下らない事をメジャーでやっちゃうのがロックなんだよ!」みたいな。とにかく盛り上がった。いや〜凄いわこの人。トーク完璧。そしてシュールな歌詞。千葉レーダを思い出した。

事変は全員着物!着物で拡声器!! かっこいいに決まってる!!!キラーチューンを歌ってくれたので大満足。止んでた雨がちょうどPVのように振り出してびっくり。林檎ちゃんがMCで「バービーを見に行きたい」と言っていたのですが、本当に客に混じって見ていたらしい。

電気はVJ有り。卓球MC「(登場していきなり)念願の鼠先輩に挨拶してきたぜ!ステッカーもらっちゃった!うらやましいかー?!ねーずーみ!ねーずーみ!(鼠コールからズーディザイアへ)」「(雨が止んだので)電気のポケットマネーで雨雲にミサイル打ち込みました!」等。3曲目N.O.まで見て移動。瀧は遠くからでも見えるなぁ(笑)。しかし何でバービーとかぶるんだよぅ!!まりん見たかった!

大急ぎでアースへ。既にパンパン。横のスクリーン前も人で溢れてる。
セトリは目を閉じておいでよ、女ぎつね、負けるもんか等9曲 すげー盛り上がり。超圧縮。全然見えず横に避難。でも楽しかった!まだまだやれるよバービー!!
ところでコンタのMCが寒いのは仕様なんでしょうか。当時を知ってる方是非教えて下さい。杏子姐さんは通常の3倍回ってました。コイソさんは志茂田景樹かと思いました。ちょっと老化スピード速すぎじゃないですか?心配。

エゾのほとんどの時間を、エゾならおまかせ☆な方のテントで過ごさせて頂いたのですが(ありがとうございました)。サンとアースのほぼ中間、そしてすぐ横がJOY SOUND青空カラオケコーナーという位置で、3つの音楽が入り混じりテラカオス。風に乗って聞こえるFミヤを聞きながら多少失敬な会話をしていて「いや〜、弟とか来たりして」と言ってたら聞こえてきたのはサックスの音色、しかもちぇっかるずの曲やんけ。
いやちょっと見たいですよ!と飛び出してアースにダッシュ。しばし尚之を堪能してたら、そんなしてる間にクリスタルに規制かかってクラブキング入れませんでした…orz…生YOUちゃん見たかった。
そんなフミヤの裏(サンステ)のKEN YOKOYAMAがMCで「アースに向かって叫ぼう!バイク王〜!!!」と言ったらしい。
で、フミヤートさんですが、始まる前までは2chでさんざん「プw」扱いだったのが、「せっかく藤井フミヤなのでTRUE LOVEやりまーす」のMCで始まったヒットメドレー集+弟参加という空気を読んだ内容に皆反省。矛先はマニアック選曲+微妙なMCのミスチルに。
クラブキングは会場前にモニターがあって、ちょっとだけ見たのですが、やっぱり鋤田さんや平間さんの秘蔵写真を見ながらあれこれしゃべってたみたい。くそうくそう!私が見たときちょうど平間さんの名作「パンスト一丁で波打ち際にたわむれる瀧」を写してました。

達っつぁんは照井さんとのステージという事で、「何か」を期待してる人が多かったみたいですが一番最後にブランキーの曲をインストで。イントロ始まった瞬間、それまで散らばってマターリゆらゆら見てた客が拳を振り上げながら猛然と圧縮していく様は壮観でした。

この後タクシー相乗りで札幌のホテルへ寝に帰りました。